魔法のフィルム ーポラロイドの魅力ー Vol.2

さて今回は作例ということですが、普段からスマートフォンやデジタルカメラで撮影される方であれば、被写体を探すのは問題ないかと思います。

ただしデジタルと違い、少し注意が必要になるかもしれません。

それは・・・

・インスタントフィルムの性格上、明るさなどの調整が撮影後に調整できないこと。(つまり、撮影して出てきたフィルムは、世界でたった一枚の完全オリジナル!)

・画像のタテヨコがほぼ正方形ということ。(正方形ではないタイプのSpectraフィルムというのも存在しますが、それはまた別の機会にご紹介します。)

そしてポラロイドカメラ本体の「明暗コントロールダイヤル」(明るさ調整ダイヤル)を活用しつつ、構図を決めてシャッターボタンを押せば『ガシャ!ウィーーン』という少し派手な音とともにフィルムが出てきます。

では作例とともに紹介しましょう。

【スナップ】

近所の散歩から休日の買い物にも、ポラロイドを連れて行ってみませんか?
見慣れた光景や偶然出会った被写体も、スマホやデジカメとはまた違った雰囲気になるから不思議です。

もちろん、旅行にもポラロイドを連れて行ってあげましょう!


明暗コントロールダイヤルを上手く使う事で、夕暮れやシルエットの表現もできてしまうのです。

【テーブルフォト】

さあ今日もポラロイドを連れて!といっても、撮りたい日に必ずお天気が良いとは限りません。
そんな時は家の中の身近な物も被写体になってもらいましょう。
折りたたみタイプのポラロイド・SX-70やSLR680では25センチの距離まで近寄って撮ることも可能です。

【夜景】

ポラロイドが活躍するのは昼間だけではありません。夜ポラ!
ただしシャッター速度が遅くなってブレやすくなるので、近くにある建物やガードレールなどを利用してカメラが動かないように工夫してみてください。

【人物】

家族や友人との時間も、たった一枚の思い出として残してみましょう。

【動物】

人物との違いは、はい止まって!と言っても止まっていてくれるとは限らないこと。
そんな時は…止まっている時を狙いましょう(笑)。

写真や映像を中心に活動中のnacohさんの作例(http://www.nacoh.com/)

文章:Hoda (https://www.flickr.com/photos/jose310ja-jp/)

◆今回使用しているフィルムとカメラのご紹介

【Camera】
・Polaroid SX-70(左)
1972に発売され、ポラロイド社を代表する傑作。シンプルなデザインと、画期的な構造によって持ち運びの際にはコンパクトに折り畳むことができる。

・Polaroid 690(右)
SX-70を進化させ、超音波によるオートフォーカスやフラッシュを内蔵し、フィルムも高感度に対応させ1983年に発売されたSLR680。690はその復刻版で、1996発売。

【Film】
IMPOSSIBLE COLOR / B&W (for SX-70・for 600)
ポラロイドフィルムの生産終了を受け、ポラロイド社の工場を有志が借り受けて立ち上げたIMPOSSIBLE Projectで現在生産される唯一のポラロイド・カメラ用フィルム。
低感度用(for SX-70)・高感度用(for 600)それぞれカラーとモノクロがあり、カラーフレームなどの限定バージョンもラインナップ。

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