GEM

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『糸口』

murmurrecords相田悠希の書くエッセイ『Guide to experiment music』が面白い。
内容は自身のレーベルからリリースされている作品の話やアーティストとの裏話
出演したイベント等で出会った人達との交流から彼が感じた事が正直に書かれている。

一見して悲観的と取れる発言も多く見られるのだが
僕は悲観的というよりは音楽の世界に対しての愛ゆえの憂い、問題提起だと思っている。

常々思うのだが否定し問題提起をしてくれる人間は肯定し問題を解決してくれる人間と等しく貴重だ。
何故ならネガティブな考えをを吐き出さないとポジティブな考えも生まれてこないからだ。
前者は後者に比べて損な役回りだ、不特定多数の人間、運が悪ければ誤解を招き仲間内からも嫌われる可能性もある
誰も好き好んで親しい人から嫌われたいとは思わないだろう。

もちろん彼の言ってる事が100%正しいかはわからない、ただ、自らレーベルを運営しリスクを冒して代官山にレコード店
を開いたりする行動に説得力、一理あるなと感じさせる何かががある。

否定無くして前進もあり得ない。

興味があったらぜひ読んで頂きたい。

guide to experiment(GEM)

murmur records

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